ついに待望の公式Google MapsアプリがiPhoneに配信開始

少し早めのクリスマスプレゼントがGoogleから。ついに待望のiPhone用公式Google Mapsアプリの配信が開始されました。


Google Mapsアプリはマップ上に交通状況、路線図、航空写真などをオーバーレイ表示する事ができ、Appleのマップアプリには出来ない経路検索なども可能。また、従来のiOS 5のGoogle Mapsを採用していたAppleのマップアプリと比べても地図が回転できるようになるなど、細かい改良が加えられています。

iPhoneは最新のiOS 6のアップデート以来、プリインストールされている「マップ」アプリのデータがGoogle MapsのものからApple独自の物に置き換えられ、地図データの精度や見辛さ、経路検索が出来ない事など様々な問題が指摘されてきました。

地図による経路検索は恐らくスマートフォンユーザーの多くが最も多用する機能のうちのひとつなので、今回のマップアプリ配信は朗報ですね。

ただ、今回のGoogle MapsアプリはGoogle公式のYouTubeアプリ同様iPhone用となっており、iPad/iPad miniユーザーが恩恵を受けるのはもう少し後の事になりそうです。

ダウンロードはApp Storeから

次の記事
前の記事
アバター画像

キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のサイト作りと愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブとカフェ開拓。2022年1月1日からガジェットVtuberとしてYouTubeも始めました!