低価格デュアルスピーカー8インチタブ「MediaPad M1 8.0 403HW」フォトレビュー

Y!mobileから発売されている8インチ低価格タブレット「MediaPad M1 8.0 403HW」を購入したので外観を写真で紹介します。


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MediaPad M1 8.0 403HWは一括25,920円という低価格でY!mobileから販売されているファーウェイ製の8インチタブレット。前面の上下に配置されている迫力のあるステレオスピーカーによって実現されるファーウェイの「スーパーワイドサウンド」を搭載しています。

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下部にはmicroUSBポートを搭載。

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右上にはスリープ・ボリュームキー。

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上部にはイヤホンジャック。

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背面は金属とプラスチックのツートンカラー。

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下部のプラスチック部分は着脱可能となっており、角の溝に爪を引っかけて開けられるようになっています。

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内部にはmicroSDスロット・microSIMスロットを搭載。

SIMロックはあり

403HW SIM LOCK

Y!mobileから発売されているファーウェイのスマートフォンは以前レビューしたSTREAM X GL07S後継機のSTREAM S 302HWなどSIMフリーであるのが通例ですが、今回のMediaPad M1 8.0 403HWはBand 1に対応したSoftBank回線を使う端末だからか、残念ながらSIMロックがかかっています。現状SIMロック解除の手段は出回っていないようですが、SIMロック解除できればBand 1・Band 3を利用できるため、ドコモ回線を利用した格安SIMでも利用できそうです。

MediaPad M1用のSIMロック解除コードは海外サイトで販売されているため、グローバル版のROMを焼いて他社SIMを挿入、発行したコードを入力といった国内機種のSIMロック解除によく使われている手法でも行けるかもしれませんが、未検証です。

また、イー・モバイル時代に契約したNexus 5のEMOBILE 4G-S契約のSIMカードを挿入するとキャリア表示がY!mobileではなくSoftBankと表示されるものの、問題なく通信できました。Y!mobileの新プラン以降の赤いSIMカードであればキャリア表示がY!mobileになるようです。


MediaPad M1 8.0 403HWは定価が25,920円と元々低価格な事もあり、店頭での特価販売を狙えばかなり格安で購入する事ができます。スペックこそは解像度1280×800・ストレージ8GB・RAM1GBと価格相応なものの、低価格タブレットとしてはかなり迫力のあるデュアルスピーカーを搭載しており、LTEもSoftBankグループの1.7GHz・2.1GHzに対応。モバイルネットワーク搭載の8インチタブレットとしてはコストパフォーマンスは良好。

解像度がFullHDでない事に目を瞑れば、思いのほかステレオスピーカーにステレオ感があるためmicroSDに対応した低価格映像鑑賞端末としても悪くないと感じました。

MediaPad M1 8.0 403HW – ワイモバイルオンラインストア

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。