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格安SIMのmineo、全国のユーザーとパケットを分け合える「フリータンク」を提供開始

キリカ(管理人)

ドコモとauの回線を利用して格安SIMサービスを提供しているMVNO「mineo」を展開しているケイ・オプティコム社が、全国のユーザーとパケットを分け合える「フリータンク」を提供開始しています。


mineo freetank
フリータンクはmineoのコミュニティサイト「マイネ王」に登録している全国のユーザーとパケットをシェアできるというサービス。月に10GBまでのパケットを全国ユーザー共用のフリータンクに入れて共有することができ、必要になったら月2回まで、合計1GBまで引き出す事ができるというサービス。

mineoは従来からパケットギフト機能により相互にパケットを分け合う事ができましたが、全国のユーザーとパケットをシェアできるというサービスは史上初。また、マイネ王のコミュニティ内でいいね!感覚で10MBのパケットをプレゼントできる「チップ」のサービスも同時に開始されます。

実店舗に関しても2015年7月より出店しているグランフロント大阪内の「mineoアンテナショップ」が12月17日よりリニューアルオープンし、サービスについての質問ができその場でSIMカードが開通可能になります。

mineoに関しては月末までに余ったパケットを相互にSNS上でギフトする行為が見られましたが、今回公式に余ったパケットの共有サービスを始めたのは現状の現象を的確に把握した面白い一手に見えます。月間1GBまでしか引き出せないというのも非常によく考えられており、一人のユーザーにフリータンクのパケットが食い尽くされる事もなさそうです。1GBと3GBのプランの価格差が非常に少ない事から3GBプランを選んでいるユーザーが多く、持て余すユーザーも多い事に着目したmineoはかなり戦略が上手いですね。

通信キャリアをdocomoとauから選択できいつでもSIM再発行で切り替え可能な唯一のMVNOで、今回のサービスインによって足りない時に共用のフリータンクから1GB無料で引き出す事ができるようになったmineoは格安SIMの中でもより一層有力な選択肢になったのではないかと思います。

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