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PSN、いよいよ今日復旧!しかしクレカ・ウォレット残高があるユーザーには思わぬ落とし穴も



5月27日、ついにソニーコンピュータエンタテインメント(SCE)が外部攻撃により約一か月に渡ってサービスを停止していたプレイステーション・ネットワーク(PSN)を今日、5月28日をもって一部復旧することを発表しました。

しかし、クレジットカードを登録している、もしくはウォレット残高があるユーザーには思わぬ落とし穴が待ち受けているため注意が必要なようです。


Sony Japan | ニュースリリース | PlayStation®Network・Qriocity™(キュリオシティ)の一部サービス 日本およびアジアの国・地域でも再開

今回PSNで復旧が行われる「一部機能」は以下の5つ。

・PlayStation®NetworkおよびQriocity™サービスのサインインおよびパスワード変更
・「プレイステーション 3」(PS3®)およびPSP®「プレイステーション・ポータブル」でのオンライン対戦
・フレンドリスト、チャット機能、トロフィーなどの「フレンド」カテゴリー内の機能
・PlayStation®Home
・torne™(トルネ)などの各種サービスにおけるネットワーク機能
最も多くの人が利用するであろう機能が復旧されるため、特に大きな影響はなさそうです。

ソニーによると現在の時点でクレジットカードデータの持ち出しおよび不正利用はないとのこと。更に、クレジットカードの再発行を希望する場合は再発行手数料をSCEが負担するようです。
それと同時にサービス全面再開後に「感謝とおわびのパッケージ」を提供。
PS3ソフトを5タイトルから2つ、PSPソフトも5タイトルから2つ、計4タイトルを無料でダウンロードできるようになり、30日の間有料サービスを無料で受けられるようになるなどの待遇があります。ただしこれは4月21日以前にPSNに登録しているユーザーだけが対象なので注意が必要です。

配信タイトル
・PS3
 ・The Last Guy
 ・おいでよロコロコ!! BuuBuu Cocoreccho!
 ・無限回廊 -序曲-
 ・WipEout HD
 ・ハスラーキング

・PSP
 ・勇者のくせになまいきだor2 PSP the Best
 ・みんなのスッキリ
 ・パタポン 2 ドンチャカ♪ PSP the Best
 ・リトルビッグプラネット ポータブル
 ・LocoRoco -Midnight Carnival-

・有料サービス
 ・ 定額制サービスパッケージ“PlayStation Plus
 ・ 『週刊トロ・ステーション』プラチニャ会員証/プラチニャP会員証

・ビデオコンテンツ
 ・特定映像コンテンツを無料レンタル

・PlayStationHome
 ・特別なパーソナルスペースを無料で提供


しかし、クレジットカードユーザーおよびウォレット残高があるユーザー注意しなければならないことがあります。
それはこの「感謝とおわびのパッケージ」の中に含まれる 有料サービス です。文章をよく見てみると、

 【定期更新サービス】
2011年4月21日以前に“PlayStation Network”にご登録されていたお客様に下記のコンテンツをご提供いたします。
 ・ 定額制サービスパッケージ“PlayStation Plus”
既にご利用のお客様: サービス停止期間に30日間を追加した日数の利用権利を無料でご提供
( 自 動 的 に 延 長 手 続 き をさせていただきます。ご提供時期は後日ご案内させていただきます。)
未加入のお客様: 30日間無料加入権を“PlayStation Store”で提供
 ・ 『週刊トロ・ステーション』プラチニャ会員証/プラチニャP会員証
既にご利用のお客様: サービス停止期間に30日間を追加した日数の利用権利を無料でご提供
( 自 動 的 に 延 長 手 続 き をさせていただきます。ご提供時期は後日ご案内させていただきます。)
未加入のお客様: 30日間無料加入権を“PlayStation Store”で提供


そう、有料サービスを無料で提供した後、勝手に30日間たったら有料のまま自動延長がされてしまうのです。何たる暴挙。
もともとそのサービスに加入している人ならば問題はありませんが、最初から入る気のなかったユーザーからすればたまったものではありません。
これらのサービスはPS+が500円プラチニャ会員証/プラチニャP会員証が800円/500円です。
つまり、クレジットカードを登録しているユーザー、もしくはウォレットに1300円以上の残高があるユーザーは30日経過後この二つが自動延長され、知らぬ間に1300円の請求がされてしまうのです(クレカ非登録、ウォレット残高499円以下の場合は自動的に契約が切れます)。
これらを防ぐためにはPS+はPS3のアカウント設定から自動更新の停止、プラチニャ会員はトロステーションから自動更新の停止をしなければなりません。

一か月の間ユーザーを待たせておきながら、なかなか酷い体たらくとも思えますが、ひとまずPSNサービスが復旧したことにより、PSユーザーはようやく快適なゲーム生活が送れるようになりそうです。

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