2010年9月から提供されているサービス「spモード」ですが、本日からWi-Fi接続時の送受信が可能になりました。
従来ではWi-Fi接続時にメールがきた場合、いちいち接続を切ってからspモード回線に繋いで受信しなければいけませんでしたが、その手間もなくなりかなり快適になりました。
対応機種はNTTドコモのAndroid端末のみ。
設定方法
まずはマーケットから「spモードメール」をアップデートします。
そしてメール設定>その他>Wi-Fiオプション利用設定から、以下の手順で設定していきます。
“WiFiメール利用設定”をタップし、spモードパスワードを入力。
spモードパスワードは特に設定した記憶がないなら”0000“だと思います。
次に任意のWi-Fiオプションパスワードを決め、「パスワード設定」から決めたパスワードを入力します。
最後にWi-Fi接続し、「Wi-Fiメール接続確認」をタップして以下のメッセージが出れば完了です。
注意
Wi-Fi接続した状態でspモードメールアプリをキルすると、以下のような受信エラーが出ます。
この場合Wi-Fiを切ってから再度繋げば解決できますが、タスク管理アプリの設定で「spモードメール」をキルしないように設定しておけば問題ないです。
その他
今回のspモードメールアプリのアップデートに伴って、UIの改善、レスポンスの上昇等が見られます。
9月時点(リリース直後)では使う度にいちいちストレスを溜めていたspモードメールですが、現在では比べ物にならないほど使いやすくなっています。
特に今回のアップデートではかなりの改善が感じられます。
また、本日からドコモ公衆無線LANサービスが開始されたようなので気になる方は是非チェックしてみてください。
ソース
spモード | サービス・機能 | NTTドコモ
spモード『公衆無線LANサービス』 | サービス・機能 | NTTドコモ