イーモバイルLTEを利用して発売されると思われる「GL07S」が技適を通過している事がわかりました。
HUAWEI GL07SはLTE 1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I)/1700(IX) MHzにおいて技適を通過しており、周波数を見る限りイーモバイルLTE/3Gの他、W-CDMAにおいてドコモやSoftBankが利用している2100MHz帯にも対応しているようです。
これは以前クアッドコアCPU、4.7インチHDディスプレイ搭載、テザリング、モバイルFeliCa対応ハイエンドモデルとしてイーモバイルから発表された物の型番かと思われます。
以前SoftBankとはネットーワークの相互利用を発表し、SoftBank版のiPhone 5でイーモバイルLTEを利用できるようにすると共にイーモバイル機種でもSoftBankの3Gネットワークを利用出来るようになる事が言及されましたが、GL07Sは2013年春に発売との事で、もしかするとSoftBankの3Gネットワークへの接続も可能なのかもしれません。
また、イーモバイルのスマートフォンは全てSIMロックフリーで販売されているため、GL07SをdocomoのSIMカードで利用するなどの使い方も出来るものと見られます。
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