【現地レポート】モバイルプリンスのファーウェイ王国ブロガーズミーティング:P9/MateBook製品概要編

先日紹介したモバイルプリンスのファーウェイ王国イベントに参加しているので、取り急ぎ速報まで。


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今回のイベントは名古屋・東京・大阪・福岡で開催される4都市ツアーの第一弾。

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司会進行は沖縄を中心に、ライター・講師・ラジオパーソナリティーとして活動中のモバイルプリンスこと島袋コウ氏。

ファーウェイについて

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ファーウェイはサムスン・Appleに続く世界3位のスマートフォンメーカー。ブランド価値は2015年の世界70位から50位に上昇し、成長中の企業となっています。

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プレミアムスマートフォンブランドに注力しており、ビジネス用途のMateシリーズ、デザイン性のPシリーズ、若者向けのNovaシリーズ、エントリーユーザー向けにG&Yシリーズ、デジタル製品好きのインターネットユーザー向けのhonorシリーズを展開。

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売上は2016年度は1.2兆円に到達する見込み。

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日本国内でも数々の賞を受賞しています。

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展開している主力製品はMate 7、P8 max、GR5、Nexus 6P、P9。またP9 liteに関してはSIMフリースマートフォンの販売台数で4ヶ月連続で1位を獲得しています。

P9の紹介

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P9はWOW、MUST-HAVEs、COOL STUFFの3要素を詰め込んだスマートフォンとなっています。

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P9は100年以上の歴史を持つライカの監修したカメラを搭載。

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業界初のダブルライカカメラを搭載。

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1200万画素のモノクロ+RGBセンサーを2つ組み合わせる事でシングルレンズのカメラと比べて大幅に多くの光を取り込む事が可能となっています。

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Galaxy S7 edgeと比べると90%、iPhone 6sと比べると270%の光量を取り込み可能。

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iPhone 7 Plusと比べても明るく鮮明に撮影する事ができます。

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シャッターも最長1秒と、非常に速く撮影することが可能。

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スマートフィルムモードで好みのテイストで撮影ができます。

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ライカの力を入れているモノクロモードもP9ではしっかり注力しているとのこと。

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2つのレンズを組み合わせる事で、リアルタイムでボケ具合をプレビューしながらF値0.95相当のボケ具合の写真を撮影することが可能。

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デザインもミニマルで高級感のあるものに。

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色域の非常に広いFullHDディスプレイを搭載しています。

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通信面でもLTE-Advancedに対応し、自動切り替えのSignal+、スマートWiFiランキングといった機能を搭載しています。

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独自の高性能なKirin955チップセットやEMUI4.1といったUIを搭載。

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電池持ちも3000mAhのバッテリーを搭載し、ヘビーユースで1日以上の寿命を実現。

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指紋認証やSDカードロックなどセキュリティ面の機能も充実。

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以上、P9の紹介でした。

MateBookの紹介

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続いてMateBookの紹介。

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大手PCメーカー各社のシェアが低迷していく中、新たな製品として投入されたのが今回のMateBook。

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ラップトップPCデバイスとタブレットスタイルをスムーズに行き来できる2in1デバイスという新たなスタイルの製品となっています。

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本体は2パターンのカラバリを用意。

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ブリーフケースタイプの一体型キーボードカバーを用意する事で、ノートPCを持ち運んでいる感じがしない、ファッショナブルに持ち運ぶ事が可能。

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こちらのキーボードカバーは4色展開。

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ディスプレイは12インチ・2160×1440の高精細のものを搭載。

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色表現力はiPad ProやSurface Pro 4をも上回っています。

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狭額縁かつ極薄の持ち運びやすいボディ。

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バッテリーライフも妥協せず、大容量のリチウムイオン電池をファーウェイ独自の節電技術で制御し25%もの節電を実現。

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充電器も持ち運びを重視したものに。

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スマートチャージャーはデバイスを自動判別し、Androidスマートフォンにも対応しています。

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放熱機能にも力を入れています。

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Intel Core Mプロセッサを搭載。

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更に4GB/8GBのRAMと128GB/256GBのROMを搭載したハイパフォーマンスモデルとなっています。

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OSはWindows 10を搭載し高い生産性を実現。

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パームレストを広く取り、5点マルチタッチのトラックパッドを搭載し快適な作業効率を実現。

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キーストロークも1.5mmと他社製品より15%深いストロークを実現。

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更にキーボードは防滴仕様。

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スタンドは2段階に調整可能。

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独自のMatePenも作り込まれています。

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2048段階の筆圧ペン機能だけでなく、プレゼン用のリモコンにもなる多機能ツールになっています。

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レーザーポインター、プレゼン操作リモコンなど、ビジネスシーンで活躍する機能を搭載。

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ロック解除も指紋センサーで可能になっています。

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拡張モバイルドックによりPCとしての拡張性を更に広げることも可能。

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ステレオのデュアルスピーカーを搭載。

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ノイズリダクションを搭載したインカメでビデオ会議も快適に。

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以上、純正キーボード、MatePen、MateDockの紹介でした。

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モバイル通信展示会で21の賞を受賞。

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数々のメディアにも取り上げられています。

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モデル一覧。スペックによって幅広く用意されています。

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純正アクセサリの価格はキーボードが14,800円、MateDockが9,800円、MatePenが7,800円となっています。

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仕様一覧。

続いて、追って別記事にて司会進行のモバイルプリンスとGAPSIS編集長の長田氏によるディスカッションを紹介していきます。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のサイト作りと愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブとカフェ開拓。2022年1月1日からガジェットVtuberとしてYouTubeも始めました!