本日開催されたモバイルプリンスのファーウェイ王国ブロガーズミーティングのディスカッション編をレポートします。
ディスカッションは司会進行のモバイルプリンスとGAPSIS編集長の長田氏による、P9とMateBookのオススメポイントの紹介。
長田氏のP9おすすめポイント:Kirinによるパフォーマンス
GAPSIS編集長の長田氏はスマートフォンのタブを何十枚も一気に開き、まとめてチェックするヘビーユーザー。そういった一般ユースを逸脱した使い方でも独自のKirinプロセッサを搭載したP9は実用に耐えるレベルで動作し、難なく数多くのタブをチェックできるとのこと。SIMフリーでコスパの高いスマホとして販売されていながら、性能面でも高い実用性を誇っている点を推しています。
実際P9はベンチマークを計測してもスコアが9.5万と高いスコアを記録しているとのことです。
モバイルプリンス氏おすすめポイントはカメラ
数多くのスマホに触れてきたモバイルプリンス氏のP9おすすめポイントはずばりライカ監修のダブルレンズを搭載したカメラとのこと。
長田氏もこの点には同感で、今までスナップ写真はミラーレスを使ってきてスマートフォンのカメラはメモ用途にしか使ってこなかったものの、P9のカメラは細かくマニュアル設定で作り込む事ができる事からスナップ写真にもP9を使うようになったとのこと。
ファーウェイの担当者のワンポイントとして、P9のカメラは「デュアルレンズ」ではなく「ダブルレンズ」。2つの双子のレンズを搭載するのではなく、片方はRGB、片方はモノクロのレンズを搭載する事によって別々の機能を割り振り、ダブルのレンズで写真を撮影するものとなっている点をプッシュしていました。
長田氏の撮影した月の写真も紹介。手持ちで夜の月を撮影できるP9の凄さを実演しました。
モバプリのMateBookおすすめポイントは軽さ
モバイルプリンスのMateBookのお気に入りポイントはずばり軽さ。640gの軽さと6.9mmの薄さで非常に取り回しやすく、持ち運びが苦にならない点をプッシュ。
長田氏おすすめポイントはバックライトキーボード、膝上使用、ペンの内蔵電池
長田氏はキーボードのバックライトが搭載されている点をプッシュ。一体型のノートパソコンでは珍しくない機能ですが、2in1のMateBookはキーボードカバータイプでありながらキーボードバックライトを搭載。暗い場所での作業が苦にならない点が非常に気に入っているそうです。
また、このキーボードカバーは膝上での使用も意外と行ける点も紹介。通常キーボードカバータイプの2in1は膝上で使うのが難しいところ、MateBookは膝上でも安定して使える点が非常に使いやすく、電車の中で移動しながら使える点が捗るとのこと。
MatePenが乾電池でなく内蔵の充電式バッテリーである点も評価しており、Surfaceなどを使ったことのあるユーザーは特殊なサイズの乾電池の確保に困った経験があるだろうところ、MateBookのMatePenであれば付属のショートケーブルで簡単に充電でき、バッテリー事情で困らない点を紹介していました。
以上、モバイルプリンス氏と長田氏のP9とMateBookのおすすめポイントの紹介でした。実際に使ってみた中での具体的な体験談をもとに話されていた点がとても参考になった印象。どちらも魅力的な製品に仕上がっており、二人の活用ぶりが伝わってくるトーク内容でした。