本日発売のiPhone 6/iPhone 6 Plusを求めてアップルストアには中国などの外国から集まった転売グループの長蛇の列が形成されていますが、そういった転売に対策すべくアップルストアは急遽電子整理券システムを開発し、導入した模様です。
今年度はSIMフリーが発売日から販売され、中国では販売が無期限に延期されなどの理由からアップルストア店舗に中国などの外国人の転売グループが殺到、浮浪者を雇って場所取りを行うなどの行為が蔓延していましたが、それを受けて今回急遽導入された電子整理券システムはSMS認証などを用いて電話番号・メールアドレスひとつにつき2台のみ購入可能な仕組みとなっており、有効な電話番号・メールアドレスがなければ購入できない仕組みとなっています。
待機列の様子を見たところ日本のアップルストアのSIMフリー版の在庫が狩り尽くされるのではないかと思われましたが、こういった対策の的確さは流石アップルといったところです。