ASUSの新製品体験イベントに参加してきました。
今回のイベント会場は渋谷JINNAN CAFEを貸し切っての開催。
会場に入ると、早速新商品が展示されていました。
ZenPad 8.0 Z380KL
通話もできる8インチタブレット「ZenPad 8.0 Z380KL」
ZenPad S 8.0 Z580CA
上位モデルのZenPad S。
ZenPad 10 Z300CL
10インチのSIMフリータブレット「ZenPad 10 Z300CL」
SIMフリースマートフォン「Zenfone 2 Laser ZE500KL」
SIMフリースマートフォン「Zenfone 2 Laser ZE500KL」
プレゼンテーション
ASUSの方々によるプレゼンテーション。
今までのMemoPadやNexus 7などのタブレット製品のラインナップを紹介。
そして今回のZenPadのラインナップ。
今回のASUSのキャッチコピーは「Luxury On Your Terms」とのこと。ファッション性が高く、映像が美しく、オーディオ性能がよく、アクセサリが豊富でカスタマイズ性が高い、ということです。
デザインについて。女性のクラッチバッグのようなデザインからインスパイアされているオシャレなデザインに仕上がっています。
今回のZenPadの2つのデザイン。バッグに使われているような柄を採用しています。
ASUS Tru2Lifeテクノロジー。リアルタイムに画像を解析して自動で調整します。
内蔵の光センサーを使って屋外でも最適な明るさに調整。
画像の中の文字も解析し、くっきり鮮明に表示。
ASUS TruVividテクノロジー。タッチパネルの応答性を向上させつつ、高い透明度を実現しています。
ブルーライト軽減フィルタを搭載。
サウンドについて。
世界初、DTS-HDプレミアムサウンドを搭載。5.1chサラウンドにも対応しています。
ZenUIを搭載。シンプルにタブレットを使う事が可能。
ZenMotionにより、ジェスチャー操作で様々な操作が可能。
スリープ状態から文字のジェスチャーを書く事でアプリを素早く起動できます。
以上、3製品の共通機能。続いてはそれぞれの製品の特徴の紹介です。
7.9型のタブレットの紹介。ZenPad S 8.0。4:3のこのサイズのタブレットは初となっており、16GBと32GBモデルが用意されており、RAMはそれぞれ2GBと4GBとなっています。
ディスプレイは2048×1536の4:3のものを搭載しています。
モーションブラーによって映像をくっきり表示する事ができます。
インテルのクアッドコアCPUを搭載。
世界初、タブレットとして4GBのメモリを搭載。
iPad mini 3との比較。画面占有率で上回っています。
更に、薄くて軽いようです。
iPad miniとの違い一覧。
Z Stylus。1024段階の筆圧検知が可能。
Instant Page機能。画面に直接書き込む事ができます。
Smart Crop機能。ペンのボタンで画面を切り取って保存できます。
インターフェース。USB type-Cが特徴となっています。
今回モニターで本体に加えZ StylusとZen Clutchのセットが頂ける事になっています。
続いてZenPad 8.0。通話もできる8インチのSIMフリータブレット。
日本語入力はATOKを搭載しています。
カラバリは3色展開。
メタルフレームを採用し高級感を演出しています。
通話機能に対応。
価格は未定ながら、6時間の電池持ちが追加されるPower Caseを用意しています。
続いてオーディオカバーの紹介。こちらも発売時期、価格は未定ですが、バックカバーと交換して迫力ある音声を楽しめる拡張スピーカーです。
ZenPad 8.0のモニターはパワーケースとAudio Coverが貰えます。
最後にZenPad 10の紹介。通話はできませんが、映画館を持ち歩く贅沢というコンセプトになっています。
以上、3製品の紹介でした。
ASUSのイベントは初参加ですが、今回新鮮味のある話が多く面白かったです。ZenPad S 8.0をモニターでいただけたので、これからじっくり紹介していこうと思います。
追記:ZenPhone2 Laserのイベントにも参加しました。レポートは以下のリンクから。