Xperia X10 miniはその画面の小ささや解像度の低さから、「ホームアプリは標準のものが一番使いやすい」という人も多いのではないでしょうか。
しかし、普通のホームアプリにはある「ショートカット機能」がX10 miniの標準ホームにはありません。
そこで、X10 mini / mini proにてショートカット機能を利用する方法をご紹介します。
方法
方法はとてもシンプルで、他のAndroid端末では「特定のアプリのアイコンを自分の好きな画像にする」という目的で使われている「Desktop Visualizer」を使用するだけ。
アプリを起動してアイコンとアクションを選択します。
“その他”からショートカットアクションを選択できます。
すると、普通の端末では選択したアクションを起こすショートカットがデスクトップに生まれるのですが、X10 miniの標準ホームにはデスクトップにショートカットを置くことができないためショートカットがドロワーに生まれます。
「アプリアイコン」から既存のアプリのアイコンを指定することもできるので以下のように擬似的なアプリの増殖も可能です。(ただショートカットが増えているだけなのでそれぞれが別タスクで動くわけではありません。飛ばされる先はすべて同じです。)
アプリ扱いなので四隅のショートカットゾーンにも置くことができます。
アイコンを変更したアプリを置いたり、ブックマークを置いたり、Twitterクライアントでツイート画面に飛ぶショートカットを置いたりと、色々なことが可能です。
また、「ウィジェット追加」からDesktop Visualizerを選択して同じようにアイコンとアクションを選択すると、ショートカットをウィジェットとして表示することが可能です。
これで、アプリをデスクトップに置けないというX10 miniのホームの欠点を補うことができます。
X10 miniのホームアプリとDesktop Visualizer、意外と面白い組み合わせですね。
是非利用してみてはどうでしょうか。