Adobe製品の代替として人気を集めている買い切りソフトウェアのAffinityシリーズが、ソースネクストにて10,400円→1,980円の80%オフとなっています。
AffinityはAdobe PhotoshopやIllustratorに類似する機能を持ったクリエイティブソフトウェアを展開しており、Creative Cloudのサブスクリプション方式に移行するAdobeに対して一度限りの買い切りで使い続ける事ができるため、Adobeの代替として人気のシリーズ。そのうち今回セール対象となっているのはWindowsとmacOS版のAffinity Photo 2とAffinity Designer 2の2つのソフトウェアです。
Affinity Photo 2はAdobe Photoshopの.psdフォーマットのファイルを読み書きできる画像編集ソフトで、複数レイヤーの画像編集やフォトレタッチはもちろん、.abrフォーマットのブラシの読み込みにも対応。今回セール対象となっているのはAffinity Photo 2 ダウンロード版で、価格は10,400円→1,980円の80%オフ。ソースネクストでライセンス購入後にWindows版・macOS版いずれかのライセンスが選択できます。
Affinity Designer 2はAdobe Illustratorの.aiフォーマットのファイルを読み書きできるデザインソフト。WebデザインからUIデザイン、印刷物などにも利用でき、ベクター画像・ラスター画像両方の編集に対応しています。こちらもAffinity Designer 2 ダウンロード版がセールとなっており、価格は10,400円→1,980円の80%オフでライセンス購入後にWindows版・macOS版の選択が可能。
AffinityはWindows版・macOS版それぞれ1本のライセンスで台数制限無くインストールが可能なため、買い切りな点だけでなくAdobe Creative Cloudの2台までの台数上限が窮屈に感じている方にも魅力的なライセンス形態となっています。
いずれもセール期間は11月3日までとなっています。
Adobeに関しては個人的には写真&画像編集のためにPhotoshop+Lightroom+1TBのクラウド容量が使えるCreative Cloudフォトプランを月額2,000円台で契約はしているもの、使用頻度の少ないIllustratorをそこに追加してしまうと倍額に跳ね上がってしまうため、稀にベクター画像を編集したい時に使えるソフトウェアは欲しいなとちょうど思っていたところ。今回は1,980円という非常にリーズナブルな買い切り価格となっていたので、Designer 2を購入してAdobe CCフォトプラン+Affinity Designer 2という構成にしてみました。
Adobe単品の月額よりも安い買い切り価格となっているので、フォトレタッチや画像編集ソフトが欲しいもののAdobeの月額費用はオーバープライスに感じている方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。