解像度が4倍の2048×1536になったに伴いクアッドコアのGPUを搭載、
CPUもデュアルコアになりLTEも追加された新しいiPadですが、
稼働時間はiPad 2と変わらない10時間。
どうやら新しいiPadの稼働時間のカラクリの裏には、
凄まじい容量のバッテリーが搭載されているようです。
Between the release of the iPad 2 last year and the announcement of the new iPad yesterday, Apple has nearly doubled the capacity of the battery, taking it from 25Wh to a massive 42Wh. Measured in milliamps this boosts the battery from 6944 mAh to a monstrous 11,666 mAh.
New iPad’s most revolutionary feature is its battery | ZDNet
どうやら今回の大幅なスペックアップに伴い、
Appleは大容量のバッテリーを搭載せざるをえなかったようです。
iPad 2より分厚く重くなってしまったのも、
恐らくこの巨大バッテリーが理由でしょう。
また、新しいiPadには今回からパーソナルホットスポット機能が搭載されるため、
テザリング中は最も電力を消費する画面をオフに出来る事も加味すると、
市販のルーターと比べてもかなり長持ちするルーターとして重宝しそうです。
ただ、この機能はSoftBank版ではiPhone同様無効化される可能性が高いため、
利用したい場合はSIMフリー版を輸入してドコモで使うのが良いのではないでしょうか。