Xperia 8がY!mobileから投入、防水・FeliCaに対応して10月下旬発売。購入者にWH-1000XM3プレゼントも

ワイモバイル(Y!mobile)からワイモバイル初のXperiaである「Xperia 8」 を含む2019年秋冬モデル4機種が発表されました。


Xperia 8は6インチ2,520×1,080の21:9縦長ディスプレイを搭載したスマートフォン。Xperia 1同様画面を2分割して広く使える縦長アスペクト比の画面を搭載しつつも、Snapdragon 630を採用して価格を抑えたモデルとなっています。カメラは1200万画素の標準カメラに、800万画素の2倍望遠カメラのデュアルレンズ構成。防水(IPX5/IPX8)と防じん(IP6X)に対応し、おサイフケータイにも対応。海外向け普及モデルのXperia 10を国内市場向けにグレードアップしたポジションの機種です。

公式のプロモーション動画は以下のとおり。

Xperia 8の他に発売される機種は「Libero S10」(ZTE製)、「S6」(京セラ製)、「S7」(シャープ製)の3機種。これらの新機種の購入者に向けてPayPayボーナスが1,000円支給されるキャンペーン、Xperia 8の購入者に向けてソニーのヘッドホン・イヤホンが当たるキャンペーンも併せて実施。ソニーのキャンペーンの賞品は以下のとおり。

1等 8名:ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM3
2等 80名:防滴・メモリ内蔵完全ワイヤレスイヤホン WF-SP900
3等 800名:ノイズキャンセリング肩掛けワイヤレスイヤホン WI-C600N
4等 8,000名:有線タイプインイヤーイヤホン MDR-EX155

1等は実売価格3万円以上のノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM3」となっており、当選も8名と豪華なキャンペーンとなっています。

Xperia 8は10月9日予約受付開始、10月下旬発売予定。Xperia 1の4KディスプレイをFullHD+に落としたXperia 5の国内投入ばかりに目が行っていましたが、ワイモバイルからまさかの廉価モデル投入は寝耳に水でした。低価格ながら画面分割で複数のアプリを同時表示できる情報量は従来の低価格モデルと比べてメリットが大きそうです。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。