アップルストア銀座で新型の「iPad Air」と公式アクセサリのSmart Coverを購入しました。以下がフォトレビューです。
iPad miniと統一されたデザインに
色のネーミングは今回「ブラック」「ホワイト」ではなく「スペースグレー」「シルバー」となっています。
Smart Coverは悩んだ結果イエローになりました。
側面のボタン類もiPad miniと同じ形状に。画面回転・消音のスライダーはiOS 7の画面上の物と同じデザインになり、ハードウェア・ソフトウェアの統一感が見られます。
セルラー版のアンテナはiPad mini同様、本体色の前面に合わせた色に。先代のiPadでは本体のカラバリ問わずブラックに統一されていたので、それと比較すると白いアンテナカバーは違和感を感じる人が多いのではないでしょうか。
細字のiPhoneと違い「iPad」ロゴは太字のまま
iPhone 5sはiPhone 5と比べ「iPhone」のフォントが細字になっていましたが、iPad Airは太字のままです。iOS 7世代のハードウェアになって統一されるものかと思いきや、細字化されたのはiPhoneだけでした。
Smart Coverも一新
今回本体のサイズ変更に伴い、Smart Coverも一新されました。と言っても新しいデザインというわけではなく、iPad Air本体同様にiPad mini用のSmart Coverをそのまま大きくしたものとなっています。
見れば見る程、触れば触る程「大きなiPad mini」となっている今回のiPad Air。中身は殆ど変わっていないのにも関わらず、使っていると違和感があり「新型のフルサイズiPad」というより「大きなiPad mini」を触っている感覚で、小型化・薄型化・軽量化により前回のiPadとは全く別物のシリーズに感じます。今回「iPad」シリーズから外れて「iPad Air」という名前が与えられ、「iPad」「iPad mini」に続くiPadシリーズの新たな第三のラインナップとして発表された事も納得です。
「iPad」の最新モデルを買いに行ったはずが、使ってみればiPad Airなる大きなiPad miniを買っていたというわけです。
昨年はiPad miniに感じた違和感を解消すべく1ヶ月使い込んだ記事を投稿しましたが、今年もiPad Airをじっくり使っていこうと思います。