ソニーモバイルコミュニケーションがWindows Phone 8を搭載したスマートフォンの製造に関して、台湾の製造業者に委託注文を決定したと報じられています。
今回ソニーは米国の通信キャリアから投入する事を目的としている一方でMicrosoftは日本へのWindows Phone 8市場拡大を狙いとしています。1〜2機種の製造が決定しており、追加で投入される2〜3機種については現在議論中とのこと。
日本国内でのWindows Phoneの取り扱いはauから2011年8月発売の富士通東芝モバイルコミュニケーションズによるIS12Tが最初で最後の1機種となっており、今回新たにソニーからWindows Phoneが投入された場合約3年ぶりの国内発売となります。
グローバル市場ではNOKIAのLumiaシリーズが殆どのシェアを握る中、XperiaブランドでAndroid市場で健闘しているソニーの参入は興味深く、Windows Phoneのシェアが皆無な日本での展開も期待が高まる所です。