不慮の事故でiPhone 5sを曲げてしまったので、Apple Storeで修理交換を試みてみました。
うっかり曲がってしまったiPhone 5s。LG G Flexもびっくりの曲がり具合です。これをApple StoreのGenius Barを予約して、修理を申し込んでみました。
Apple StoreのGenius Barは完全予約制のため、事前に予約用サイトで予約。可能であれば本体を操作してiPhoneを探すをオフに。今回はタッチパネルまで破損してしまい操作不能なため、iCloud.comにてiPhoneを探すをオフに。また、本体は丸ごと交換する際にAppleに回収されてしまうため、気になるようであればリカバリモードにしてiTunesに繋ぎ、初期化しておきます。
予約の時間に合わせていくとスムーズに手続きが始まりました。ここで大幅に遅れてしまうと次の予約の枠に入ってしまい予約しなおさなければならないため、時間には注意しましょう。特に都内のApple Storeは混雑しているため、数日待ちの場合も珍しくありません。
実際の手続きに入ると5分程度で手続きは完了し、代替品のiPhone 5sをその場で出してもらえます。AppleCare+に加入していないiPhone 5s本体交換の場合、料金は税抜26,800円。この際、SIMカードを持って行かなければアクティベーションと動作確認ができないので注意しましょう。また、今回はドコモのiPhone 5sのためデータ契約のSIMを持参したところ、データ契約のため発着信テストが出来なかったものの、例外的にスキップしてもらえました。こういったトラブルを避けるためにも、修理するiPhoneに合ったキャリアの発着信とデータ通信が可能なSIMカードを持参するのがベストです。
また、SIMフリーiPhoneの場合はすぐに国内SIMでアクティベーションするとSIMロックがかかってしまうため注意が必要です。
今回ドコモのiPhoneをうっかり破損させてしまったものの、AppleCare+やドコモのケータイ補償にも加入していなかったため、やむを得ず定価での修理となってしまいました。万が一の時に備え、こういった補償サービスは入っておいたほうが良いかもしれません。とはいえ、実質新品のiPhone 5sになる事を考えると26,800円はiPhone 5sの定価に対して高くはないのではないでしょうか。