SONYの5.5インチ低価格帯スマートフォン「Xperia C3」のデュアルSIM版とLTE版がSIMフリースマートフォンを取り扱っているEXPANSYSで販売開始されました。
Xperia C3は自撮りに特化した機種で、500万画素のインカメラと豊富な自撮りレタッチ機能を搭載。今回EXPANSYSで販売開始されたのはWCDMA+GSMで2回線の待ち受けが出来るデュアルSIM版(33,505円)とシングルSIMのLTE版(36,190円)の2種類で、カラバリはそれぞれブラック・ホワイト・ミントの3種類。公式の紹介動画は以下のとおり。
日本未発売のXperia C3は投入されているマーケットを意識したものなのか、自撮り用のインカメラが日本で販売されているXperia Z2の220万画素の2倍以上の500万画素となっており、Xperiaとしては珍しいインカメラ重視の機種となっています。なお、メインカメラは800万画素。
その他スペックとしては5.5インチディスプレイの解像度は1280×720、CPUはQualcomm Snapdragon 400 1.2GHzクアッドコア、RAM 1GB、ストレージ8GB、バッテリー容量は2500mAhと一応のクアッドコア端末でローエンドとは行かずとも控えめな性能。
大画面のXperiaが欲しいのであればSIMフリー版Xperia Z Ultraが発売から時間が経っている事もあり価格が32,700円まで落ちてきていておすすめですが、Xperia C3のミントは中々珍しい色で魅力的かもしれません。