CEATEC JAPAN 2014のNTTドコモブースのポータブルSIMに続き、iPhoneでおサイフケータイによる決済ができる「おサイフケータイ ジャケット01」の実機に触れる事ができたのでレポートしていきます。
こちらがおサイフケータイ ジャケット01の本体。かなりコンパクトに作られています。
側面。
充電に必要なmicroUSB端子ぎりぎりまで薄型化されていることがわかります。
背面。
iPhone 6用のケースに装着したところ。
iPhone 6本体に装着するとバッテリー内蔵ケース並みに大きくなりますね。
背面にはFeliCaロゴ。
電源ボタン。電池残量も確認できます。
おサイフアプリをiPhoneに入れる事によって操作する事ができます。
デモ機に入っていたのはANAの搭乗に使えるスキップサービスとドコモの決済サービスのiDのみ。技術的にはSuicaも対応する事ができるので、後はサービス事業社側がアプリを作れば利用が可能となるとの説明でした。
実際に決済してる動画は以下のとおり。
iPhoneでおサイフケータイが利用可能になる事によって荷物がまとまるのは喜ばしい事ですが、ケースでiPhoneと一体化した場合の大きさや見た目を考えると、一体型にこだわらずこのデバイスは別持ちするのもアリなのではないかと思いました。Suicaも技術的には対応可能との事だったので、もし対応が表明されればこのデバイスの浸透率は上がるかもしれません。