NTTドコモが従来型の折りたたみ式「ガラケー」形状のAndroid端末を売り出す事を朝日新聞のインタビューにて明らかにしています。
先日ハンズオンしてきたauのAQUOS K SHF31の発売が20日に控えている中、17日NTTドコモの加藤薫社長が朝日新聞のインタビューに対して同じく折りたたみ式のAndroid搭載端末を売り出す事を明らかにしました。
現在ガラケーで使われているOSは将来的に開発会社のサポートが切れたり、部品が不足したりとガラケーを継続販売していく事に問題があるというのが今回のAndroid採用理由との事。
auで20日に発売されるAQUOS KはVoLTEに対応せず通話は従来方式のままとなっていますが、ドコモで発売される場合は果たしてVoLTE対応なのか気になるところです。もし対応であれば初のVoLTE対応折り畳み機種となり、折りたたみ式で通話したいユーザーにとっては通話しやすいフォルムとVoLTEの高音質を両立できて非常に理想的な機種になりそうで、期待が高まるところ。正式発表が楽しみです。