Xiaomiが75Hz/FHD/VESA規格対応の21.45インチモニター「A22i」を発売、早割で9,480円に

Xiaomiから21.45インチ・FullHDのエントリーモデルのモニター「Xiaomi モニター A22i」を6月10日より9,980円(6月中は9,480円)で販売開始します。


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Xiaomi モニター A22i(A22FAB-RAGL)はXiaomiのエントリーモデルのモニター。VAパネルを採用し、解像度は1920×1080、画面サイズは21.45インチというベーシックでコンパクトな仕様。

リフレッシュレートは75Hzと通常の60Hzよりもやや高いリフレッシュレートになっており、作業用モニターとして使ってもスクロールなどが滑らかにできて活躍するモニターとなっています。

低価格のモニターながらVESA規格に対応し、モニターアームや壁掛けマウントなどに対応。アームを使った作業環境のサブモニターとしても組み込みやすい仕様です。

入力端子はHDMI 1.4とVGAが各1ポートずつで、DisplayPortは非搭載。多画面出力に対応したグラフィックボードを搭載したデスクトップPCで使う場合はDisplayPortが複数に対しHDMIが1本のみという場合も多いので、マルチモニター環境に組み込む事を考えるとDisplayPort入力が無いのは惜しいところ。

予約は6月3日から受付開始しており、販売開始は6月10日。市場想定価格は9,980円となっていますが、6月中の早割価格で500円引きの9,480円で購入可能となっています。

なお、Xiaomiは23.8インチ・FullHD・100HzでDisplayPortも搭載した上位モデルA24iを10,980円で数ヶ月前に発売済み。より高いリフレッシュレート・画面サイズ・DisplayPort入力が欲しい方は+1,000円で上位モデルを選んでも良いでしょう。

A22iは1万円を切る低価格ながら75Hzのスクロールが滑らかになる高リフレッシュレートを採用し、VESA規格対応かつ狭額縁でマルチモニター構成にも組み込みやすく、初心者向けのお手頃なモニターとしてだけでなく、予算を抑えて導入できるサブモニターとしても非常に魅力的。VESAマウント可能なので縦置きモニターとしても良さそうです。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。