Appleの「Spring forward.」イベントにて新型MacBookが発表されました。
新型MacBookは噂段階では「12インチRetinaディスプレイの新型MacBook」とされていた機種。2304×1440のRetinaディスプレイを搭載し、1.1GHz(上位モデルは1.2GHz)のIntel Core Mプロセッサ、8GBのメモリ、Intel HD Graphics 5300、SSDは256GB(上位モデルは512GB)といったスペックになっており、重さは約920g、薄さ13.1mm。下位モデルは1299ドル、上位モデルは1599ドル。カラバリはシルバー、スペースブラック、ゴールドの3色。
インターフェース類は噂通りUSB type Cに統一され、ひとつのポートに。ファンレス構造になり、キーボードも薄型に再設計され、トラックパッドは新たに感圧タッチに対応しています。
AirでもProでもない「MacBook」はホワイトのポリカーボネートモデルの販売が終了し欠番となっていましたが、今回新たに投入された本機によって再び「MacBook」「MacBook Air」「MacBook Pro」のラインナップが出そろった形となります。
なお、MacBook Airに関してはThunderbolt 2対応と13インチモデルのSSD高速化、MacBook Proに関してはMacBook同様の感圧タッチ対応のアップデートが施された新モデルが発売されるとのことです。
発売日は4月10日を予定しており、本日から発売!といった感じでは無かったので発売日が待ち遠しいですね。