Apple Watchの次期アップデートにて搭載される「ナイトスタンドモード」にいち早く対応したSpigenのApple Watchスタンド「S350」を発売に先立ってレビュー用に頂いているので紹介していきます。
ナイトスタンドモードはApple Watchのwatch0S 2に搭載される新モードで、Apple Watchの初期OSでは縦向き表示のまま充電されていた画面が、充電時に限って横向きになり、側面のデジタルクラウンは目覚まし時計のスヌーズボタンに変わるという機能。まだβテストも始まっていない機能ですが、スマートフォンアクセサリブランドのSpigenはいち早くこれに対応したスタンドを発表しました。
付属品。42mmモデルのサイズなので、38mmサイズ用のスペーサーが付属します。またApple Watch純正のマグネット充電器を挿入して使う仕組みとなっているので、S350単体で充電することはできません。
Apple Watch Sport 38mmモデルをセットして充電したところ。watch0S 2のアップデートが来るまでは横向きには対応していないので、アップデートが待ち遠しいところです。
以前レビューしたS330と並べたところ。サイズ感がかなり違います。
現時点ではwatchOS 2が配信されていないためApple Watchは充電中も縦画面で表示されます。そのため以前レビューしたS330の方が便利な状態ですが、watchOS 2配信後は横表示の目覚まし時計の新機能なども利用可能になる見込み。そういった最新機能に対応した製品がOS配信前に用意されるのはメーカーの姿勢として好感が持てますね。
S350の発売は2015年8月7日の予定。価格は1,590円となっており、中々お手頃なところなのではないでしょうか。