ドコモ2015年冬モデルのGalaxy Active Neo SC-01Hの展示機を触ってきました。
まずはブラックから。Solid Blackというカラバリです。
下部に物理キーを3つ搭載。
左側面にはボリュームのほか、任意の機能を割り振れる物理キーを搭載。
背面。
右側面には電源ボタン。
上部にはイヤホンジャック。
下部にはmicroUSBポート。キャップレス防水。
こちらは「Camo White」というカラバリ。特徴的なミリタリー系の迷彩柄の背面となっています。
FeliCaもしっかり搭載。
側面も非常にタフネススマートフォンらしいデザイン。
ボリュームキー側。
上部。
表側。
物理キー部分。
ハンズオン動画
ハイエンドだらけの今季のラインナップの中で異色を放つ低価格タフネス系のGalaxy Active Neo SC-01Hですが、実物を触ってみると案外使い勝手が良さそうな印象を受けました。解像度は480×800と現代の日本のキャリアが発売する機種としては非常に低スペックですが、低価格・落としても壊れない=修理費がかからないというニーズは価格が高止まりしている日本の携帯電話市場に意外と受けがいいのかもしれません。サイズ感も4.5インチディスプレイと持ちやすさの実用性重視で好感が持てます。
高級フラッグシップに走って売り上げが芳しくなかったのか、思いっきりターゲットを変更してきて投入してきたサムスン。ドコモの中でも特色ある機種なので、市場に受け入れられるものか売れ行きが気になるところです。発売日は11月上旬の予定で、ドコモオンラインショップにて予約受付中となっています。