Galaxy Media Dayにて新製品「Galaxy View」の実機に触れる機会があったので紹介していきます。
Galaxy Viewは18.4インチFullHDディスプレイを搭載したAndroid端末。B2B向けとなっており個人向けへの販売はまだですが、ユニークな機種となっています。
18.4インチのFullHDということで、AndroidながらPCサイトを普通にブラウジングできる広大な画面となっています。写真はガジェットショットのトップページを表示したところ。
緩やかな角度で膝上に置いたところ。
卓上に立てたところ。
イヤホンジャック・microUSB・ACは右側面に搭載。
電源・ボリュームは上部。
Galaxyシリーズの売りである画面分割ももちろん可能。
今回日本向けには法人向けのみ、さらに海外で販売されているセルラーモデルは投入せずWiFiモデル限定ということですが、これほど画面が大きいGalaxyは初めて触ったので、Galaxyシリーズの画面分割がもっとも活きてくるGalaxyなのではないかと思いました。画面の綺麗さはコンシューマー向け製品と比べるとイマイチな印象でしたが、今回のイベントの説明プレゼンにも活用されており、法人向け用途の活路は多いのではないかと思います。
卓上に置いた状態でゲーム機にするのも良さそうだなと思いましたが、背面の機構の仕様から完全にフラットに卓上に置く事は不可能。右上や左上を押すとシーソー部分が反対側に傾いてしまうので、ゲーム機として見ると右上左上を叩くスクフェスより画面下部だけを叩くデレステが向いてるといった感じ。いずれにせよ、あまり激しいゲームには向かなさそうです。
中々こういった端末は市場にないので、Androidにもこういった使い方があるんだなと思わせてくれる一台ですね。