日本経済新聞が、今春Appleが4インチの小型版iPhoneを発売する予定であり、既に生産に入っていると報じています。
日本経済新聞によれば、関係者は既にAppleは4インチ版iPhoneの生産に入っており、新興国市場を中心に販売していくことで売り上げの伸び悩みを解消する戦略とのこと。
現行モデルのiPhone 6sは4.7インチ、iPhone 6s Plusは5.5インチのディスプレイを搭載していますが、今回報じられているものは2世代前のiPhone 5sと同じ4インチモデル。性能としては最新もしくは一世代前と報じられており、Apple A8プロセッサもしくはA9プロセッサとすればA7プロセッサを搭載したiPhone 5sの高性能版がようやく登場する形となり、大画面化するiPhoneに付いていけない小型派ユーザーの受け皿となりそうです。
春発売ということは、発表は3月あたりでしょうか。そろそろiPad Air 3やApple Watchの新型の足音が聞こえてくるであろう時期なので、発表会が楽しみなところです。