ファーウェイから本日、国内向けに5.9インチフラッグシップスマートフォン「Mate 9」とタブレット「MediaPad M3」およびウェアラブルデバイスのHUAWEI FITの国内発売を発表しました。
今回ファーウェイから発表されたのは5.9インチスマートフォンのMate 9、8.4インチタブレットのMediaPad M3、ウェアラブルデバイスのHUAWEI FITの3種類。
Mate 9
Mate 9は5.9インチスマートフォン。1920×1080のFullHDディスプレイに、Kirin 960プロセッサ、4GB RAM、64GBストレージ、4,000mAhバッテリー、モノクロ2000万画素+1200万画素のデュアルカメラといったハイエンドな性能を搭載。OSはEMUI 5.0を乗せたAndroid 7.0を搭載しています。デュアルSIM・デュアルスタンバイに対応し、LTEでデータ通信しつつ3Gで別番号で待ち受けすることが可能。
価格は税抜き60,800円で、12月16日より発売予定。
MediaPad M3
MediaPad M3は8.4インチの解像度2560×1600のディスプレイを搭載したAndroidタブレット。Kirin 950プロセッサ、 4GB RAMを搭載。WiFiモデル、LTEモデルのほか、ストレージを64GBに増量し、AKGの専用イヤホンを同梱したプレミアムモデルも発売。音響をharman/kardonが監修しており、Hi-Fi DACチップとステレオスピーカーを搭載。
価格はWiFiモデルが31,980円、LTEモデルが37,800円、プレミアムモデルが42,800円。12月16日発売となっています。
HUAWEI FIT
HUAWEI FITは健康管理ができる腕時計型ウェアラブルデバイス。90分の充電で6日間の使用が可能なため、心拍数などを24時間体制で計測可能となっています。Bluetooth接続でiOSとAndroidとのペアリングにも対応し、通知の受信が可能。価格は税抜き15,800円。
Mate 9は90日以内であれば液晶無償修理可能
また日本市場に向けたサポート施策として、Mate 9の購入者は90日以内であれば1回に限り無償で液晶を修理可能。メーカーとして初の試みということで、キャリアの補償が利用できないデバイスオンリーのSIMフリー市場では心強いサポートとなりそうです。