クラウドファンディングサイトのKickstarterにて、世界最小4G対応スマホを謳う「Jelly」とその上位モデル「Jelly Pro」が出資を受け付けています。
Jellyは2.45インチの小型ディスプレイを搭載したスマートフォン。この小型サイズでありながら、4G通信に対応しているのが特徴。通常版のJellyとスペックを底上げしたJelly Proの2機種がラインナップされています。
スペックとしては上記のとおり。JellyとJelly Proの違いはRAMとストレージで、Jellyは1GB RAMに8GBのストレージを搭載しているのに対し、Jelly Proは2GBのRAMに16GBのストレージを搭載。普通に使いたいのであればPro版をおすすめします。その他スペックとしてはCPUはクアッドコア1.1GHz(メーカー非公表)、バッテリーは950mAh、SIMスロットはデュアルSIM、microSDスロットはSIMスロットとは別に設けられており、デュアルSIMと両立して容量を拡張可能。解像度は240×432となっています。ハンズオン動画は以下のとおり。
超小型のスマートフォンは絶滅危惧種になりつつありますが、Jellyは既にKickstarterで7,631人が支援しており、その人気が伺えます。現在用意されている支援プランでは79ドルでJelly、95ドルでJelly Proが入手可能。あまり大きな差額ではないので、1万円強で手に入るJelly Proをおすすめしたいところです。詳細は以下のKickstarterのページから。