HTC U11発表。本体を握る事で操作できる「Edge Sense」を搭載

HTCから新型のフラッグシップスマートフォン「HTC U11」が発表されました。


HTC U11は側面のセンサーを使い本体を握る事で操作を可能にした「Edge Sense」を搭載したHTCの新たなフラッグシップ。デザイン系統としては以前レビューしたHTC U Ultraを踏襲しており、背面は曲面ガラスが全体を覆うデザインとなっています。


公式のプロモーション動画は以下のとおり。

HTC U11は日本語サイトも公開されており、FeliCaロゴが背面にプリントされたレンダリング画像が掲載されています。スペックとしては5.5インチQHD(2560×1440)ディスプレイを搭載し、4GBのRAM、64GBのストレージ、Snapdragon 835プロセッサ、3,000mAhバッテリーを搭載。本体を握るEdge Senseのほか、音質を最適化するHTC U ソニック・ハイレゾ、付属イヤホンのアクティブ・ノイズキャンセレーション、BoomSoundスピーカー、Uウルトラスピード・オートフォーカス、動画撮影時にタップした被写体の音を優先的に拾える3Dオーディオ録音、AIを活用したHTCセンス・コンパニオンなどを搭載しています。なお、イヤホンジャックは搭載せずUSB type C端子経由で音声を出力するのは先日レビューしたHTC U Ultraと同じ。

HTC 10にて失われていたFeliCaへの対応が復活し、最新のスペックで登場したHTC U11。auの今期モデルの発表会は5月30日となっているので、改めて国内版の発表を楽しみにしたいところです。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のデスク環境作り、愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブ、車旅を動画・写真に残す事。