公式ファームウェア6.20のPSP上で動作する仮想CFWである6.20TN-Dがリリースされました。
自分で吸いだしたPS1のゲームが起動が可能になったほか、いくつかの修正・追加がなされているようです。
ダウンロードは以下のページよりできます。
Le 6.20 TN-D (HEN) est disponible !(PSPGEN・要登録)
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Readmeによると更新内容は
– 自作アプリ用のアイコンを追加
– 自分で変換したPS1のゲームを起動可能にした
– KEYS.BINを追加した
– PSPgoでPS1のゲームを再開を可能にした
– PS1の起動中にプラグインを使えるようにした
– TiltFX(モーションコントローラ)とAction Replay(チート機器)をサポートした
– TN VSH Menuを翻訳できるようにした
– TN VSH Menuのフォントを変更できるようにした
– flash0保護機能のバグを修正した
– 32GBのメモリースティックに関するバグを修正した
– スリープ時にクラッシュすることがあるバグを修正した
– 使用メモリを51MBまで増加させた
(エキサイト翻訳使用、一部修正)
となっております。
導入手順は「6-20-tn-hen-par-total-noob-vsh-menu-traduit-francais_1299095242.zip
」内の PSP フォルダをメモリースティックのルートにコピーし、
「TN Homebrew Enabler」をXMBから実行するだけです。
手元にあった PS1用ソフト「クラッシュバンディク?3 ブッとび!世界一周」を変換・起動させてみたところ、正常に動作しました。
変換にはPSX2PSPを使わないとうまくいかないようです?
PSX2PSPの使い方は以下のサイトで解説されています。
6.35 PRO-B でPS1エミュを動かそう!!(MUGONでPSPやら 様)