Microsoftが動作速度やレンダリング速度の大幅アップ、HTML5対応など大幅な改良を加えており、3月15日にリリースが予定されていた「InternetExplorer9」の日本語版リリース延期を発表しました。
東北地方太平洋沖地震に伴うInternet Explorer(R) 9日本語版の製品版提供の延期について
日本Microsoftによると最新版リリースによるダウンロード数の増加で起こるネットワーク回線への負荷軽減及び企業による自主的な節電により、IE9日本語版のリリース延期を決定したそうです。
延期されたリリース日はまだ決定していないとのこと。
また、これに伴って17日に予定されていた製品版提供記念イベントも延期もしくは中止するようです。
リリースが延期されてしまったのは残念ですが、今はこのように企業努力で少しでも関東東北大震災の被災者支援や震災からの復興を手助けするのが最良の選択なのでしょう。