iPhone SE用ケースとしては高級なアラミド繊維を採用した、Deffの「Ultra Slim & Light Case DURO」のサンプルをレビュー用に頂いたので紹介していきます。
Deffの「Ultra Slim & Light Case DURO」はアラミド繊維を採用することで、薄さ0.7mm、重さ10gという数字を誇りながらも同じ重さの鋼鉄の5倍の強度を実現したケース。iPhone SEのコンパクトなサイズ感を活かしつつも、強度も妥協したくないという欲張りな方におすすめのケースとなっています。
今回は2020年モデルの2代目iPhone SEに対応したモデルのサンプルを頂いたので、実際にホワイトのiPhone SEに装着して使用感をチェックしていきます。
こちらがUltra Slim & Light Case DURO本体。内側上部には僅かな厚さのスペーサーが配置されており、0.7mmのケースがちょうど背面のカメラを埋める高さに来るジャストサイズなフィット感に調整されています。
iPhone SEを装着したところ。
下部はマイク・Lightning端子・スピーカーの切り抜きがあるのに加え、硬度のあるアラミド繊維のケースでも装着時に開口できるような切り込みが入っています。
側面のボタン部分はU字型に切り抜かれており、薄型のケースらしく本体のボタンを活用したデザイン。
マナーモードスイッチ側も合わせて大きくU字に切り抜かれています。
背面。アラミド繊維素材がそのまま外観に出るケースとなっており、ゆえにカラーもこれ1色。好きな人には刺さりそうな質感です。
カメラ部分がぴったり合うのがこのケースの特徴。薄型ながら、卓上でガタつかないぴったりの厚さに調整されています。
Ultra Slim & Light Case DUROは超薄型&軽量ながら、惜しみなくアラミド繊維を採用する事によって筐体サイズをミニマルに抑えつつも高い強度を実現したケース。質感としてはサラサラ系で、グリップ感は適度ですが幅の増加が最低限なため持ちやすいケースに仕上がっています。
Amazonでの価格は4,928円とスマホケースとしては高めの部類ですが、TPUやポリカーボネートなどの一般的な素材のスマホケースでは得られない薄型・軽量・強靭さを同時に得られるアイテムとしては高すぎない価格設定なのではないかと思います。その辺りの「性能」にお金を出せる、というのであれば選択肢の一つになりそうです。購入は以下のリンクから。
この他にも2020年発売の2代目iPhone SE用のおすすめケースは種類別に別記事にまとめているので、iPhone SE用のケースに迷っている方は是非参考にしてみてください。