本日より予約受付開始されたGoogleのスマートフォン「Pixel 4a」。現時点で購入できるおすすめのケース・周辺機器・アクセサリなどをまとめてみました。
Pixel 4aはGoogleのスマートフォン「Pixel」シリーズの2020年最新モデル。Pixel 4譲りの高性能なメインカメラを搭載しつつ、税込み42,900円と購入しやすい価格帯に抑えたモデル。シングルカメラではあるものの、デュアル露出補正機能付き HDR+、ポートレートモード、トップショット、天体写真の撮影が可能な夜景モード、動画手ブレ補正など、Pixelシリーズのカメラ機能を網羅しています。
画面は5.8インチ・1080×2340の有機ELディスプレイを採用。プロセッサはSnapdragon 730G、RAMは6GB、ストレージは128GB。バッテリーはPixel 4の2,800mAhと比較すると340mAh多い3,140mAhの大容量の物を搭載しており、バッテリー持ちには期待できるモデルとなっています。
その他、Pixel 4には無い指紋認証や3.5mmイヤホンジャックを搭載しているのも嬉しいポイント。一方、Pixel 4に採用されていた防水や握って操作するActive Edge機能などは省略されています。
Pixel 4aは本日8月14日(金)より予約受付開始されており、Google公式ストアやソフトバンクオンラインショップから予約する事ができます。。
それでは、Pixel 4aにおすすめのケース・周辺機器・アクセサリなどを紹介していきます。
この記事の目次
Pixel 4a用おすすめケース
まずはPixel 4a用におすすめのケースを紹介していきます。Pixel 4aはカラーバリエーションがJust Blackの一色しかラインナップされていないため、個性を出すのであればケースはマストアイテム。今回は過去に取り上げたメーカーのケースを中心におすすめを紹介していきます。
透明&落下保護性能のSpigenリキッド・クリスタル
Pixel 4a用のケースとして鉄板なのがSpigenから販売されているクリアケース「リキッド・クリスタル」。落下保護性能に定評のあるSpigenのケースで、透明なケースなため万人におすすめしやすいアイテムです。リキッド・クリスタルの2020年最新版はiPhone SE用の物を先日レビューしているので参考までに。
おしゃれ&カラフルなCaseologyパララックス
ケースで個性を出したい方におすすめなのがCaselogyの「パララックス」というケース。TPUとポリカーボネートを組み合わせたハイブリッドバンパーケースで、ユニークなカラバリと背面の3Dパターンによって個性的でおしゃれなケースに仕上がっています。カラバリはパープリッシュ、コーラルピンク、クラシックブルー、マットブラックの4色をラインナップ。
1色しかないPixel 4aで他の色を楽しみたい方には嬉しいカラーバリエーションが揃ったケースです。
Pixel 4aにおすすめの保護フィルム
端末を保護する上で欠かせないのが画面の保護フィルム。選ぶのであれば貼り付けやすさ・保護性能の観点でガラス製の物がおすすめです。Pixel 4aは上下のベゼルを削った狭額縁タイプのディスプレイなので、上下左右の黒枠部分まで覆う全画面タイプを選ぶと操作性を犠牲にする事なく保護する事ができます。
予約受付開始日の現時点で購入可能なのは日本語の怪しい外国メーカーの製品が多いようなので、返品・返金対応を表明しているものをピックアップします。
24時間以内に返品対応可能なAIKKIの3Dガラスフィルム
Amazonで販売されているAIKKIというメーカーの保護ガラスはベゼルの部分まで覆う全面保護タイプ。エッジが2.5D加工されているため指の引っ掛かりが少なく、2枚入っているので失敗したり端末を落として割ってしまっても貼り直す事ができます。初期不良の場合は連絡から24時間以内に返品・返金対応あるいは新品を再送の対応をしているので、万が一不良品を引いてしまっても安心できそうです。
Pixel 4a対応のUSB PD充電器
Pixel 4aはワイヤレス充電規格のQiには非対応で、USB type Cケーブルの有線接続による充電にのみ対応。有線充電は18WのUSB PD(Power Delivery)に対応しているので、対応した充電器があれば高速充電が可能です。
Pixel 4aの付属品には18WのUSB PD対応充電器が付属しますが、持ち運び用にコンパクトなPD対応充電器を別途持っておくと出先で短い時間にサクっと一気に充電できて便利。最近はGaN(窒化ガリウム)を採用する事で大幅に小型化を実現したUSB充電器も多いので、持ち運び用に一つ押さえておくのはおすすめです。
500円玉サイズでPD対応のAnker PowerPort III Nano
AnkerのPowerPort III Nanoは接地面が500円玉ほどの大きさしかない超コンパクトなUSB充電器。実際に使ってみたレビューも以前に公開しています。
このサイズで18WのUSB PDに対応しており、iPhoneであれば30分で最大50%までの高速充電が可能な性能を有しています。コンパクトに持ち運んでサクっとスマホを出先で充電するにはぴったりなので、Pixel 4aをカフェのカウンター席などで素早く充電したい方にはイチオシのアイテムです。
高耐久USBケーブルのAnker PowerLine III
またUSB充電器と併せて、同社のショートサイズのUSB type Cケーブルもセットで揃えておくと持ち運びセットとして取り回しやすく便利。高耐久ケーブルなので毎日持ち歩いても安心です。
あると便利な完全ワイヤレスイヤホン
Pixel 4aは3.5mmイヤホンジャックを搭載しているため従来のイヤホンジャックに挿入するタイプのイヤホンも問題なく利用可能。ただ、やはり最近成熟してきた完全ワイヤレスイヤホンは一つあるとケーブルの取り回しに悩まされる事が無くなって便利です。今回はPixel 4aと同様、コストパフォーマンスに優れた物を過去に使った中からピックアップします。
低価格&超コンパクトな完全ワイヤレス「Liberty Air 2」
コストパフォーマンスの良さでイチオシなのが、以前レビューでも紹介したAnkerがSoundCoreブランドで出している「Liberty Air 2」というイヤホン。Amazonでの実売価格は約8,000円ながら、迫力のある音と使い勝手の良さを両立したモデルです。
USB type C端子による充電、Qiによるワイヤレス充電など完全ワイヤレスイヤホンとしての使い勝手の良い部分はしっかり押さえているのも魅力的ですが、特筆すべきはケースのサイズ。充電器&バッテリーを兼ねたケースが完全ワイヤレスイヤホンの中ではかなりコンパクトなサイズ感に収まっており、持ち運びにうってつけです。なお、価格はやや上がるもののホワイトもラインナップされているのも魅力的です。
天体撮影モードにも使えるミニ三脚
Pixel 4aは夜景モードだけでなく、天体撮影モードが使えるため端末を固定さえすれば夜空の星を撮る事が可能。星が見える場所にPixel 4aを持って行った時にコンパクトなミニ三脚が一つあると星空の写真を残す事ができるので、ミニ三脚を用意しておくのはおすすめ。もちろん、天体撮影以外の写真撮影でもセルフタイマーを駆使して集合写真を撮ったりと、幅広く重宝するアイテムです。
ワンタッチで角度が決まる「Manfrotto Pixi」
個人的に愛用していておすすめしたいミニ三脚がManfrottoのPixi。カメラ系アクセサリに定評のあるメーカーで、このPixiは3つの足を広げるだけですぐ設置でき、ボタンを押し込む事で首振り、離す事で固定というシンプルかつクイックなアクションでカメラを目的の角度に素早く設置する事ができます。
そのままではスマホが乗せられないので、同社のスマホ用クランプとセットで購入するのがおすすめ。
Pixel 4aと一緒にこのミニ三脚を荷物に忍ばせておけば旅先の綺麗な星空をスマホだけで写真に収める事ができるので、是非持っておきたいアイテムです。
コスパ良くカメラが楽しめるPixel 4a
Pixel 4aは42,900円という価格で高性能カメラを備えた端末。周辺機器を揃える際はコスパを意識しつつ、1色のカラバリをケースで補ったり、18WのPD充電環境を揃えたり、最大の売りであるカメラを活かすためのミニ三脚を揃えたりといったアクセサリの揃え方をすると良い感じにまとまりそうですね。
なお、Pixel 4a自体の予約は記事公開時点で好評のようで既にGoogle公式サイトでは既に来月到着分に入りつつあるので、最速入手したい方はソフトバンクオンラインショップが良さそうです。