Wi-Fi 6対応のワイヤレスSSD「skyBOX」がクラウドファンディング中。ドックでNAS化、USB-Cで2200MB/s

公開:2020.8.25 / 最終更新日:2020.08.25

ワイヤレスSSD「skyBOX」がクラウドファンディングサイトIndiegogoに登場しています。


skyBOXは最新のWi-Fi 6規格に対応したワイヤレスSSD。公式のプロモーション動画は以下のとおり。

skyBOXの主な特徴は以下のとおり。

  • クレジットカード並みの小型サイズ
  • PCレスでSDカードのデータを取り込み
  • Wi-Fi 6規格の高速転送
  • データのワイヤレス共有
  • 専用のSkyboxアプリ
  • USB-C接続時2200MB/sの高速転送
  • 最大4TBの大容量

skyBOXは最大4TBの内蔵ストレージにカメラなどからPC不要で直接データを取り込み、PCやスマートフォンからアクセスできるワイヤレスSSDストレージ。Wi-Fi 6規格の高速ワイヤレス転送や、USB-Cの有線接続での最大2200MB/sの高速転送に対応。

専用のSkyboxアプリからはGoogle DriveやDropboxなどのクラウドストレージへのアップロード、Lightroomのような写真編集ソフトやLumaFusionなどの動画編集ソフトへファイルを受け渡す事も可能となっています。

専用のクレードル(ドック)を使う事で有線LAN接続も可能で、パーソナルクラウドストレージ化する事も可能。自宅にてSkyboxを設置し、外出先からデータにアクセスする事ができるようになります。

ラインナップは512GB/1TB/2TBの容量で900MB/sの転送スポードのSkybox、4TBの容量で2200MB/sの転送速度のSkybox Proの合計4種類。クラウドファンディングサイトIndiegogoで早期支援した場合Skyboxは約1万円、SkyBox Proは約5万円で入手可能。発送は12月以降予定となっています。

SDカードの直取り込みやワイヤレス接続、パーソナルクラウド機能など、ポータブルSSDストレージとしては非常に強力な一台。日々カメラのデータを扱っていてパワフルなストレージをワークフローに取り入れたい方には魅力的なアイテムとなっています。詳細は以下のリンクから。

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キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はAI業界で働くUI/UXデザイナー。英国育ち。東京、湘南の生活を経て北海道へ移住し、理想の住環境を整えつつ乗り物趣味を満喫するべく試行錯誤中。