ソフトバンクモバイルが本日10月7日の12時30分より、
iPhone 4Sを含む緊急記者会見を行い、Ustreamで配信されました。
まずはiPhone 4Sについて。
本体代金は従来通り、月月割で16GBが実質無料。
64GBに関しては発表当初はauより高い価格を提示しましたが、
Twitterの反応を受けてか、発表中に価格改定しました。
採用している規格の違いからSoftbank版iPhone 4Sは14.4Mbps、
au版iPhone 4Sは3.1Mbpsという速度面での優位をアピール。
更にau版とソフトバンク版は採用している規格の違いから、
ソフトバンクは電話中にアプリのダウンロードやメールの送受信が出来る事を指摘。
オンラインゲームをしながら通話ができるのはソフトバンクだけ。
そのようなユーザーが実際どの程度居るかは不明ですが……。
「電波が悪くてすぐ切れちゃう」
「自宅が圏外なんですけど……」
「郊外だと繋がらないよ……」
などのユーザーの声があったと公表し、
それに対して徹底的に電波改善を行っているとの事。
ソフトバンクWiFiスポットが10万件なのに対し、
auは1万しかないとグラフでKDDIを批判。
ソフトバンクiPhoneを契約中のユーザーは、
iPadの3G版を100MBまで0円で利用できると発表。
本体代も月額1860円に値下げ。
孫正義曰く「林檎割」との事です。
iPhone 3G/3GSを分割割賦払い中のユーザーはなんと、
残額を免除してiPhone 4/4Sに乗り換え可能に。
前半はau批判だらけの発表でしたが、
後半は大胆なアップル製品の優待割引を展開。
アップルに対する強い執着が見られる発表でした。