5.2インチの大画面を持ちながら、ベゼルを細くする事によりサイズを抑えたLGのドコモ冬モデルG2 L-01Fのフォトレビューです。
ドコモ冬春モデルとしてはLGからいち早く発売されたG2。今期では珍しくないラウンドフォルムながら、大画面・細ベゼルという差別化を図っています。
Near Zero bezelと呼ばれる技術で両端のベゼル幅を2.65mmに抑える事に成功。
5.2インチの大画面をコンパクトに使えます。
背面は手に馴染むラウンドフォルム。
背面に電源・ボリュームキーが配置。
5.2インチでも背面中央にボタンを配置する事によって片手でも使いやすくなるよう工夫されています。
ルナホワイト・インディゴブラック共に背面はジーンズ風のメッシュ状の質感。
SIMスロットはiPhoneライクなSIMピン方式。
大画面の機種の中ではダントツに細いベゼルを搭載しており、発売日も2013年10月11日と早く冬春モデルの中では非常に魅力的な外観となっています。通信面ではドコモが東名阪にて広げている下り最大150MbpsのBand3のLTEに対応しておらず、より高速なLTEを満喫する事ができないのが残念ですが、それを除けば5インチのフラッグシップジャンルでは有力候補なのではないでしょうか。
