MEDIAS Wは2画面で「フルスクリーンモード」にする事によって、2つのディスプレイをフルに使ったタブレット表示でアプリを使う事ができます。今回はそのタブレットに最適化されたアプリの中でも、MEDIAS Wの2画面が有効活用できそうなものを紹介します。
Amazon Kindle
AmazonのKindleの電子書籍は、MEDIAS Wで見開き表示することが出来ます。特に漫画との相性がピッタリなので、Amazon Kindleユーザーは是非MEDIAS Wで読んでみてください。
メガネケエス3
メガネケエス3は「変身」機能で表示レイアウトをカスタマイズできるTwitterクライアント。MEDIAS Wこれを使うと、縦持ちして左右の画面、横持ちして上下の画面にタイムラインやリストを表示して物理的なマルチカラムを1台の端末で実現できます。また、左右分割したカラムをさらに上下分割して4分割表示なども可能。MEDIAS Wの可能性を引き出すTwitterクライアントです。
Apex Launcher
Apex Launcherはスマートフォン表示・タブレット表示両方に対応したホームアプリで、動きも軽快。少し動作が重めのMEDIAS Wプリインストールのホームアプリの代替としてぴったりです。もちろんですが、フルスクリーンモードに切り替えると自動でタブレットUIに切り替わります。
FlipboardはAndroidで使える独特のビジュアルを持ったニュースリーダーですが、Androidタブレット用のUIが用意されているため、MEDIAS Wで見開き表示してニュースをめくる事ができます。
Snapseed
Snapseedは快適なタッチ操作で写真をレタッチできるアプリ。中央から2分割ではありませんが、画面を広くつかって写真加工を行う事ができ、MEDIAS Wの広いディスプレイを生かす事ができます。
Angry Birds
Angry BirdsはAndroidでプレイできる定番のゲームですが、MEDIAS Wは2画面を広く使ってプレイすることができて普通のスマートフォンと違ってマップを一望しながらプレイできます。中々の新鮮なプレイ体験なのでおすすめです。
紹介した以外にも、Androidタブレット用のUIを持ったアプリはフルスクリーンモードで広く使えるため、便利です。
タブレット用UI対応のAndroidアプリはまだ多いわけではありませんが、ポケットの中に入るサイズのスマートフォンでタブレット用アプリが利用できるのは他の機種にない魅力なので、そういったアプリを発掘するのもこの機種の魅力なのではないでしょうか。
追記:MEDIAS Wのサブディスプレイからツイートできる「MEDIASの右側」が公開されました。MEDIAS Wユーザーは是非インストールしてみてはいかがでしょうか。