先日参加した「Xperia Z4、Xperia A4 タッチ&トライ」アンバサダーミーティングにてXperia Z4と併せてモニターとしてお借りしたソニーのAndroid Wear「SmartWatch3」の開封、レビューをしていきます。
SmartWatch3は昨年初期カラーのブラックが発売された際にSONY初のAndroid Wear搭載機「SmartWatch3 SWR50」レビューの記事でレビューしましたが、今回モニター機として貸していただけたのはライム。ベルトの色だけでなく、サイズ調整の機構が無段階に変更されています。パッケージは透明の箱となっており、非常にミニマルでスタイリッシュ。モトローラの円形ディスプレイ搭載Android WearであるMoto 360は円形のパッケージであるのと対照的に、画面形状に合ったパッケージングなのは面白いですね。
書類以外の付属品はmicroUSBケーブルのみ。
こちらが本体。画面の例が印刷された保護フィルムが装着されています。
ブラックと比べるとベルトのデザインがオシャレですね。
金具の部分。無段階に調整して最適な長さにしておき、装着の際はワンタッチで可能になっています。
充電は背面のmicroUSBポートから可能。
本体はベルト部分から内側に押し込む事で着脱可能。
改めて後から発売された38mmのApple Watchと比較するとかなりサイズが大きく見えますね。
以前ブラックのSmartWatch3をレビューした際は付け心地の悪さを指摘しましたが、ライムはサイズ調整の機構変更により無段階調整が可能になり、付け心地は多少改善したのではないかと思います。また、ソフトウェアアップデートにより手首の回転ジェスチャーで通知カードめくりができたりと、操作性もアップ。発売時と比べると使い勝手は向上しています。
今回XperiaアンバサダーのモニタープラグラムでXperia Z4とセットで1ヶ月間お借りできる事になりましたので、改めてセットで使っていこうと思います。