昨日参加したファーウェイ「P8 lite」&「TalkBand B2」タッチ&トライイベントでモニターとして頂いたP8 liteのパッケージが面白かったので、改めて開封から紹介したいと思います。
IMEIシールは本体背面のフィルムに貼り付けられているので、剥がしたフィルムは捨てずにパッケージと一緒に保管すると良いでしょう。
P8 liteはサイズ感的にも持ちやすく、2万円代の機種としては質感にも力が入っています。ただ、低価格帯の商品で安い素材で高級感を演出する技術に関してはライバルのASUSには一歩出遅れている印象があり、以前レビューしたZenFone 2やASUSのイベントにてタッチ&トライしたZenFone 2 laserなどと比べると高級感の演出では少し劣るのかなといったところ。特にP8 liteのフレームの金属部分は価格帯を象徴するような質感だと感じました。
ただ2万円代でありながらSIMフリー、デュアルSIMで海外旅行で現地のSIMを使いながら日本の番号で同時待ち受け、Android 5.0対応、持ちやすいフォルムとサイズ感、片手操作用の機能など総合的に充実しており、手堅い一台に仕上がっています。格安スマホのブームで2万円代でこういったSIMフリーのスマートフォンが店頭で単品購入できるのは選択肢が広がった事はもちろん、急遽故障して代替機が必要になったり、もう一台必要になったりといった時に高額な機種以外にも新品で店頭購入できるのは便利な時代になったと感じます。各社MVNOのAPNもプリインストールされており、格安SIM+格安スマホのセット運用にも最適。早速、先日参加した格安スマホアンバサダーのにて頂いた楽天モバイルのSIMで運用して使っていこうと思います。