先日参加したファーウェイ「P8 lite」&「TalkBand B2」タッチ&トライイベントにてサプライズとして用意されたMediaPad T1 7.0を開封していきます。
イベントではあまり詳しい紹介はありませんでしたが、MediaPad T1 7.0はファーウェイが7月に発売した格安タブレット。600×1024と解像度は低いものの、税抜き9,980円で購入可能とかなりお手頃な価格帯となっています。
開封。先にレビューしたパッケージに高級感のあるP8 liteと比べると流石に1万円だからか、簡素なダンボール包装となっています。
同梱物はマニュアル、microUSBケーブル、ACアダプタ。
背面のフィルムにはしつこくSIMが入りませんマーク。本機はWiFiモデルです。
こちらが本体。なんの変哲もないAndroidタブレットです。
下部右側にmicroUSBポートを搭載。
右側はmicroSDスロット、ボリューム、電源。電源が一番上側にあるのは少し違和感があります。
上部にはイヤホンジャック。
左側はすっきりしています。
microSDスロット部分はSIMスロットの残骸らしき個所が。なおSIMスロット搭載モデルは販売されていないようです。
背面は最近のファーウェイのタブレットの定番のツートン。
上下はメッシュ風のプラスチック素材となっています。
価格は税抜き9,980円とかなり攻めた低価格ですが、解像度が低いからか、動作は同価格ながらストレスフリー。さらにGPSを搭載しているということで、車載カーナビタブレットとしても使えそうです。コストパフォーマンスで攻めた製品が多いファーウェイですが、これは群を抜いて低価格。触ってみた感じも普通にAndroidタブレットとして使え、数年型落ちのAndroidタブレットと比べると引っ掛かりがなく快適に使えたので、色々使い道を探っていきたいところです。