Y!mobile(ワイモバイル)は12月4日より、既存のスマホプランの音声回線の通信容量をシェアしてデータ回線を追加できる「シェアプラン」を提供開始します。
シェアプランはスマホプランS・M・Lを親回線とし、1枚980円で最大3枚までデータSIMを追加できるプラン。また、3GB・7GBのスマホプランM・Lを親回線にする場合に関してはそれぞれ「シェアプランセット割」が適用され、スマホプランMは490円引き、スマホプランLは満額の980円割り引かれます。
シェアプランで提供されるSIMカードはデータ回線のため通話はできませんが、SoftBankグループのLTE網を利用できるSIMとなるとSIMフリー端末との相性は良さそうです。また、Y!mobileは発表会にて自動車のシガーソケットから給電するWiFiルーターの「CarFi」を参考出展しており、今後スマートフォンとセットで使える新ジャンルの製品群が登場するとなると面白そうですね。
スマホのデータ通信量をタブレットなどと無駄なく分け合える「シェアプラン」提供開始|2014年|プレスリリース|ワイモバイル株式会社