GALAXYシリーズは「近くのデバイス」という設定が用意されており、これをオンにするとお互いの端末に保存されているメディアファイルを再生する事ができます。
今回GALAXYアンバサダープログラムでお借りしているGALAXY Tab S 10.5とGALAXY Note Edgeで試してみました。設定の「接続と共有」に「近くのデバイス」という項目があるのでこれをオンにします。初回接続時は確認ダイアログが表示されるので、ファイルが保存されている側のデバイスで承認する必要があります。
GALAXY Note Edgeのギャラリーアプリを開いたところ。「近くのデバイス」という項目が表示され、GALAXY Tab Sに保存されている写真が閲覧できるようになっています。ギャラリーの他、ビデオアプリ、ミュージックアプリからもこの機能が利用可能です。
GALAXYシリーズは先日紹介した通知領域からファイルが送信できるクイック接続など、端末間の連携機能が充実しています。この近くのデバイス機能を利用すれば、GALAXY Note EdgeやGALAXY S5などのスマートフォンで撮影した写真をそのまま転送せずにGALAXY Tab Sで鑑賞したり、保存容量の多いGALAXY Tab Sをネットワークストレージとして動画を沢山ストックし、スマートフォン側から鑑賞するなどといった使い方も可能。とても便利な機能なので、複数のGALAXYシリーズを持っている方は是非試してみてはいかがでしょうか。