ワイモバイルでiPhone 7が44,640円→26,640円、Libero S10が23,760円→5,400円の特価に。3/31まで

ワイモバイル公式のワイモバイルオンラインストアにて、iPhone 7とLibero S10が特価で販売されています。

今回「春のオンラインストア大感謝祭セール」で特価となっているのはiPhone 7の32GBモデル、iPhone 7の128GBモデル、Libero S10の3種類。割引前の通常価格と割引後の価格は以下のとおり。

いずれも割引適用の条件は「1. 新規契約あるいは他社からの乗り換え」と「2. スマホベーシックプランM・Rに加入」の2つ。スマホベーシックプランM、スマホベーシックプランRの料金・月間高速データ通信容量は以下のとおり。

今回キャンペーン対象となっているMは中容量、Rは大容量のプランとなっており、いずれも新規契約に伴い月額が6ヵ月間700円引きとなる「新規割」と、データ通信量3GB増量（500円/月）が1年間無料となる「データ増量無料キャンペーン2」の割引を受けられます。なお、契約後に高速データ通信容量がそれほど要らないため変更したい場合は月々3GBで月額2,680円の「スマホベーシックプランS」も用意されています。

Suicaが使えて防水のiPhone 7

iPhone 7は2016年に発売されたiPhone。目玉としては初めて防水に対応したiPhoneである他、Apple Payを搭載した事で日本では「Suica」「iD」「QUICPay」が利用できるようになり、電車やバスなどの公共交通機関に乗る際の決済に使えるようになったのは大きな進化ポイント。ゲーマー的な視点で見ると、処理性能的には数世代前にはなってしまうものの、この代からはiPhone 6s以前には無かったステレオスピーカーを搭載しているのも嬉しい所。「荒野行動」などの他プレイヤーの足音の方向を聞く必要のあるバトルロワイヤル系ゲームではヘッドホン不要で音の方向を察知できるのは大きなメリットなので、荒野行動が流行っている世代の子供が使うスマホとしても不満が少ないかと思います。

容量は32GBと128GBがラインナップされていますが、ゲームなどのアプリを入れたい場合は32GBだと不足する可能性大。通話・メール・LINE・SNS程度の使用で音楽は全てストリーミングといった使い方であれば不満は無いかもしれませんが、音楽ライブラリを入れたり、ゲームを何本かインストールしたりといった使い方をするのであれば128GBモデルを選ぶと長く使えるのではないでしょうか。

指紋センサー搭載・防水防塵対応のLibero S10

Libero S10はZTE社の低価格Androidスマートフォン。元々が23,760円と割安のエントリーモデルだけあり、今回の特別価格は5,400円とかなりの格安。ハードウェアとしては指紋センサーを背面に搭載しており、防水・防塵にも対応。低価格モデルではあるものの2019年11月発売の最新機種であるため、USB type C端子を搭載し、USB PDを使った急速充電にも対応し、OSもAndroid 9を搭載するなど、低価格ながら構成としては最新のもの。

画面は5.7インチの2,160×1,080（FullHD+）の解像度で、最近のスマートフォンにありがちなインカメラの切り込みの「ノッチ」が無いのもポイント。快適に全画面でYouTubeを見たい方にはノッチ無しはメリットです。

Snapdragon 450・3GB RAMと処理性能はエントリー機ですが、USB type CのPD充電に対応し普段使いに便利な指紋センサーや防水防塵までカバーしているので、3Dのゲームなどをあまりせず通話やSNSなどのコミュニケーション、YouTube閲覧などが主要用途であればコスパ良好な機種かと思います。

キャンペーンは3/31まで

今回の「春のオンラインストア大感謝祭セール」は2020年3月31日までの開催スケジュールとなっており、割引キャンペーンとしては比較的期間が長め。新生活でスマホデビューする層に合わせたエントリー機を新生活シーズンに合わせてきた格好で、iPhone/Androidスマートフォンそれぞれのコスパの良い選択肢を分かりやすく1機種ずつ用意しているのは迷いにくいキャンペーンだと感じました。

機種だけでなく、月々のプランも月額の割引＆データ通信量の増量がついてくるお得なキャンペーンとなっているので、端末＆回線揃えてお得に総額を収めたい方には良いタイミングだと思います。キャンペーン詳細は以下のリンクから。

ワイモバイルオンラインストア