LINEモバイル発表まとめ。月額500円でLINE使い放題、1100円でSNS使い放題。

LINE株式会社の100%子会社LINEモバイルがが、ドコモのMVNOとして参入して提供する「LINEモバイル」を発表しました。


IMG_2495

LINEモバイルはLINEモバイル株式会社がドコモ回線を利用して提供するMVNOサービス。

IMG_2509
1つ目のプランはLINEフリープラン。月額500円から利用可能で、LINEの音声通話・トーク・画像動画の送受信・タイムライン機能が無制限に利用でき、それ以外の高速通信は1GBまで利用可能。

IMG_2510
データ専用SIMのほか、SMS付きを620円、音声通話付きを1200円で提供。MNP転入も可能。

IMG_2511
2つ目のプランはコミュニケーションフリープラン。LINEに加え、Twitterとfacebookが無料通信に含まれ、SMS付きで月額1,110円から提供されます。

IMG_2512
コミュニケーションプフリープランはデータ通信+SMSプラン、データ通信+音声通話プランの2種類を用意。またデータ通信は月間3GB、5GB、7GB、10GBをラインナップしています。

IMG_2513
ドコモのMVNOのため、エリアはドコモと同等をアピール。

IMG_2514
地味に重要なのが、LINEにおける年齢認証・ID検索が可能な点。従来のMVNOの格安SIMではキャリアを通したLINEの年齢認証ができませんでしたが、LINE自らがMVNOとなることで今回これが可能に。また、従来の格安SIMではできなかったSMSの利用できないデータSIMでもアカウントを作成可能。またLINE公式アカウントを使ったカスタマーサポートや、LINEポイント連携、ユーザー同士のデータプレゼント機能や、フィルタリングサービスも提供されます。

IMG_2519
データ通信は追加課金で購入可能なほか、余ったデータの繰り越し、無料の転送電話、月額300円の留守番電話、月額200円の割り込み通話、更に国際電話・国際ローミングなどもサービスとして提供。

IMG_2520
また今回SIMだけでなく、SIM+端末セットも提供。

IMG_2521
既に大手MVNOのラインアップでは見慣れた機種を8機種提供予定。SHARP AQUOS mini SH-M03、富士通arrows M03、arrows M02、ファーウェイP9 lite、ZTE Blade V7 lite、ASUS Zenfone Go、ASUS ZenPad 7.0と、1万円台の格安モデルからタブレットまで幅広く揃えています。

IMG_2525
MVNEであるNTTコミュニケーションズの設備を利用してカウントフリーサービスを実現しています。

IMG_2527
LINEモバイルのサービスは本日14:00からとなっています。

LINEの格安SIM参入ということで、本腰を入れてサービスと端末調達の両サイドを高いレベルで揃えてきたといった印象。今回の初回ローンチは限定2万契約という事です。

次の記事
前の記事
アバター画像

キリカ

ガジェットショットを作った人。本業はUI/UXデザイナー。趣味は理想のサイト作りと愛車「エリーゼ」「ジュリエッタ」でのドライブとカフェ開拓。2022年1月1日からガジェットVtuberとしてYouTubeも始めました!