docomoから2013年4月に発売が予定されている「Optimus G Pro L-04E」の展示機のフォトレビューです。
下部は前作のOptimus Gと同じく中央にmicroUSB。
上部はオーディオジャックの他に、前作は背面にあった赤外線ポートを搭載。
左側はスリープ、ボリュームキー、SIMスロット。
右側はストラップホール。
Optimus Gでは光沢だった背面は、ホワイトではマットな質感に。
ホームキーは物理キーになり、GALAXY S IIを思い出させるデザインに。なりました。
前作Optimus Gとの比較
大きさは前作のOptimus Gとほぼ変わらず。
ホワイトモデルも前面ブラックになりました。
(比較対象はau版のOptimus G LGL21)
ホワイトモデルも前面ブラックになりました。
(比較対象はau版のOptimus G LGL21)
分厚さは変わっていないものの、角張ったフォルムから丸みをおびた物に変わっているため、相対的に薄く感じるデザインになりました。持ちやすいです。
Qスライド機能がパワーアップ
前作では動画を半透明にして他のアプリの上で再生できるだけだったQスライド機能は大幅にバージョンアップ。
「動画」「インターネット」「カレンダー」「電卓」のアプリを自由に他のアプリの上で起動し、
透明度を調整して大画面を生かしたマルチタスクを行う事ができます。
「動画」「インターネット」「カレンダー」「電卓」のアプリを自由に他のアプリの上で起動し、
透明度を調整して大画面を生かしたマルチタスクを行う事ができます。
「インターネット」を起動させた所。
他のアプリの上でブラウジングができ、
透明度を上げる事によって下のアプリの操作も可能です。
他のアプリの上でブラウジングができ、
透明度を上げる事によって下のアプリの操作も可能です。
スペックアップした事もあり、今回から搭載されたFullHDの1080×1920の解像度のディスプレイをもってしても快適に動作。また、同じくFullHDディスプレイ搭載のXperia Zと比較するとホームキーなどが画面上でなく物理キーとなっている事から、使える画面領域がとても広く感じました。バッテリーも大容量の3000mAhを搭載しており、フラッグシップモデルとして隙のない高性能モデルです。前作から防水が削られてしまったのは残念な所ですが、それを以外のワンセグ・赤外線・FeliCa・NOTTVなどの機能は取りこぼしが無く、ヘビーに使えるハイスペックスマートフォンなのではないでしょうか。
iBUFFALO docomo Optimus G pro L-04E専用 気泡が消える液晶保護フィルム BSMPL04EFG