日本経済新聞によると、NTTドコモは現在Appleと新型iPhone発売に向けて販売ノルマなど細部の調整の段階に入ったようです。
新型iPhone発売前の時期になると度々発売の噂が囁かれてきた「ドコモiPhone」ですが、先日「導入する態勢は整った。いつ出すかが問題だ。」と同社副社長も発言しており、例年と比較してNTTドコモがiPhoneを取り扱うための条件が整いつつある事から、今年こそは本当に発売されるのかもしれません。
先日当サイトでもフィールドワーク調査を行ったドコモが試験運用中の下り150Mbpsのバンド3のLTEにもAppleはiPhone 5の時点で対応しており、今年発売されたXperia Z、GALAXY S4などもグローバル版からLTEのBand3対応を削って国内販売して「秋モデルから投入」としている事から、時期的にもドコモのロードマップに合致しています。もし発売された場合、Band3の高速な新しいXiの帯域でiPhoneが使えるのが楽しみですね。