VAIOブランドでパソコン事業を展開しているSONYが、先日GoogleからMotorolaのスマートフォン部門の買収が決まった中国のレノボ・グループと合併会社を設立する交渉に入っている事が明らかになりました。
SONYは現在主力のエレクトロニクス事業が2年連続で赤字に陥っており、レノボ・グループと提携する事でパソコン出荷台数で世界トップのレノボの部品調達力を利用し、生産コストを下げることなどで国際競争力を強化する事が狙い。国内事業に関しては投資ファンドから資金調達し新会社の設立を検討しており、国内外ともに「VAIO」のブランドは維持されるとのことです。