KDDIデザイニンスタジオにて展示されたauの2014年夏モデル「GALAXY S5 SCL23」の実機を写真で紹介します。
以前ヨドバシカメラのGALAXY SHOPブースに展示されたGALAXY S5を写真で紹介しましたが、それと比較するとSAMSUNGロゴが前面から外れています。実際の製品版でも同じ仕様になるかは不明ですが、キャリアロゴの入った国内版やメーカーロゴの入ったグローバル版のGALAXYに見慣れていると何も無いのは違和感を感じます。
auの2014年夏モデルからは、通信ピクトがLTE表記から4G表記になっています。また、WiMAX 2+対応となっていますが、au 4G LTEに接続中でもWiMAX 2+に接続中でも表記は同じ4Gの模様。なお、本モデルは今期のラインナップの中では唯一WiMAX 2+に固定が可能である事が確認されています。
下部はmicroUSB 3.0で、幅が太くなっています。
ボリュームキー。
スリープキー側。光沢感のあるデザインとなっています。
上部は赤外線ポートとイヤホンジャック。
背面。シャンパンピンクは国内のGALAXYシリーズとしては珍しい色をしています。
キャリアロゴが無いなどの変更点はあるものの、au版を出すにあたってグローバル版からデザインと画面サイズを変更してきたXperia ZL2と比べてGALAXYはあまりグローバルモデルとは目に見える差別化はしていないようです。グローバル版やこれから発表されるであろうドコモ版と比較して面白いのは、やはり接続固定などWiMAX 2+関連の自由度が高い所ではないでしょうか。