KDDIデザイニンスタジオにて展示された実機にて確認された情報によると、GALAXY S5 SCL23は通信をWiMAX 2+に固定できるようです。
WiMAX 2+の実体としてはau 4G LTEで使用されているFDD-LTEとは別の規格であるTD-LTEのBand 41となっていますが、auの2014年夏モデルではau 4G LTEに接続されている状態でもWiMAX 2+に接続されている状態でも「4G」と表記されるため、接続されているかは確認できず、また意図的にWiMAX 2+を利用する事もできない仕様となっています。
しかし、今回のラインナップの中でService modeが利用できるGALAXY S5 SCL23は唯一WiMAX 2+接続を確認でき、固定して意図的に接続する事も可能である事が報告されています。
WiMAX 2+を意図的に体感したい方は、今期のラインナップで選ぶ機種が確定したかもしれませんね。