ホワイトプラン、タイプXiにねん、LTEプランなどの各社の既存の月額934円の料金プランは、ドコモ&ソフトバンクは8月31日、auは翌年1月31日を最後に廃止となるようです。
ソフトバンクのホワイトプランは公式FAQによると、2014年8月31日をもって新規受付終了し、スマホBB割など関連するキャンペーンも同時に加入不可能になるようです。ただしSoftBank 4G/SoftBank 4G LTE対応機種以降で、3Gスマートフォン/SoftBank 3G携帯電話は継続してホワイトプランを選択可能。
ドコモのタイプXiにねんは料金・割引の公式ページによると、SoftBankと同じく2014年8月31日をもって新規受付終了すると掲載されています。一方でFOMAのタイプSSバリューなどの旧プランに関してはその掲載はありません。
auのLTEプランに関しては料金・割引ページにて2015年2月末に新規受付終了するとの記載がありましたが、現在は取り下げられているようです。今後改めて発表されるかもしれませんが、他社に合わせてこないか気になる所です。
従来の基本料934円のプランが選択できなくなると、今後は新規契約したい場合は基本料として2700円の各社の通話定額プランを契約する必要があります。なお、既に従来のプランを契約しているユーザーはそのまま継続して利用可能。LINEなどのチャット式コミュニケーションツールが主流となった今、電話機能を使っていない多くのユーザーに対してもプランの選択肢を用意してほしかったところです。